訪問看護ステーションで働く男性看護師×インタビューvol.03

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昨今、男性の看護師が急増し、ここ10年で約2倍のペースで増えているという話を聞きます。

そんな中、今回は男性看護師が2人在籍するメディケア・リハビリ訪問看護ステーション大阪住吉で、男性看護師の方に働き方について聞いてみました。

男性看護師の方で在宅分野に興味がある方にとって、非常に良い環境が整備されていると思います

―――まず、2人のこれまでの看護師としての経緯を教えてもらえますか?

岡田:少し異例かと思いますが(笑)、私は工業高校出身です。高校卒業後、家具の専門学校に行って家具の製造会社で働いていました。そこで働きながら地域でのボランテイアをはじめ、いわゆる青少年指導員をしていました。
その中で高齢の方たちと関わることがあって、看護に興味が強くなったんです。
28歳頃から看護助手として病院で働き始め、准看護師となり、その後に看護師の資格を取りました。
5年間急性期の病院で働きましたが、当時、その病院で男性看護師が採用されたのは私が初めてだったんです。当時は電話しても「男性看護師はお断り」という職場がたくさんありました。

約18年前から看護師としてのキャリアがあり、男性看護師が今と比べて極端に少ない環境で様々な経験を積みました。
在宅分野へは急性期の経験を積んでから行きたいと思っていたので、他の訪問看護に入職したあと、メディケア・リハビリに入職しました。

急性期の病院で学んだことは、在宅でとても活きていると感じます。

武内:私の場合は元々、姉が看護師だったんです。あと、高校生の時に「ナースマン」という男性看護師が主役のドラマを見て憧れていました(笑)。
しかし、いざ就職のことを考えたとき、子供に関わる仕事がしたいと考えて、一旦は保育士の資格を取得して就職しました。
けど、しばらくして再び男性看護師と直接関わる機会があり、やっぱり看護師になりたいという思いが強くなって、25歳で看護の専門学校へ入学しました。

資格取得後、外科、内科、糖尿病棟がある混合病棟の急性期へ入職しました。病院で働くうちに看護において重要なのは食事・運動・生活習慣だと思い、在宅分野へ興味を持つようになりました。
その3年後にメディケア・リハビリへ入職しました。

―――在宅で訪問看護師として働いていて良いところを教えてください。

岡田:一番は、直接利用者さんと関われることですね。
直接「ありがとう」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったです。やりがいがあります。

武内:病院勤務では夜勤もあるので身体の疲れが取れにくかったのですが、在宅分野では自分の時間を取りやすいこところが良いと思っています。
スケジュールも自分である程度組めるので、お子さんがいる方にも最適だと思います。

岡田:男性看護師はまだまだ在宅分野には少ないです。けれど、メディケア・リハビリ訪問看護ステーション大阪住吉には2人いるので、男性看護師にとってはすごく働きやすいと思います。
それにメディケアでは社員1人1人に専用の社用スマホが支給されていて、連携が取りやすい環境が整備されているところも良いと思います。
また、メディケアには事務員さんがいることで大変助かっています。

今まで働いた訪問看護ステーションでは、レセプトや労務管理をはじめ、書類作成や事務処理も全部自分でやっていました。現場もこなしながらなので大変でしたが、今は事務員さんが事務処理を行ってくれているので、現場に集中することができています。これはすごく大きな違いだと思います。

―――他には働きやすいと感じる点はありますか?

武内:直行直帰ができるところも働きやすいですね。いろんな面でワークライフバランスを考慮できるところがとても助かっています。

岡田:住吉の事業所長は意見を組み上げようとしてくれるので、良い環境で働けていると思います。

私たち2人は急性期で働いてきた経験がるので、リスク管理の知識がありますが、メディケアでは社用スマホですぐに先輩や上長に連絡が取れる体制になっていますし、新人研修も充実しています。男性看護師の方で在宅分野に興味がある方にとって、非常に良い環境が整備されていると思います。

 


 

今回はメディケア・リハビリで働く男性看護師にお話を聞いてきました。

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