
先輩インタビュー未経験 × 訪問看護
在宅医療を知らないという自覚が
訪問看護で働く道標になった
正社員フルタイム
中河 美帆2014年入社 / 看護師
訪問看護の喜びは
症状ではなく人と向き合えること
入社前は 3 年間病院で勤務し、退院される患者さん向けに在宅指導も行っていました。家に帰ることで健康状態や ADL(日常生活動作)が改善する方がいる一方で、再入院する方や自殺してしまう患者さんもいました。退院後の患者さんやご家族みなさんが幸せになれるお手伝いをしたいと思い、看護師 4 年目に訪問看護の世界に飛び込みました。
病院では日々業務に追われ、患者さんとお話している最中でもナースコールが鳴ると話を切り上げなければなりませんでした。しかし訪問看護ではご利用者とじっくりと向き合うことができます。「話して元気になったわ」と言っていただいたり、入浴介助や排泄介助などでスッキリして笑顔を見せてくださったりすると、とてもうれしくやりがいを感じます。

より良いサービス提供のために
工夫していく社風が魅力
メディケア・リハビリを選んだ理由は「長く働けそう」だったから。ハートケアグループという実績ある会社で基盤が大きく、経営が安定していることと、ライフスタイルに合わせて働けることがポイントになりました。また、前職でリハビリの重要性を感じていたので、療法士が多く在籍し看護と連動できている点も魅力的でした。
ひとりの患者さんに対して、病院では複数の医療職がチームを組んで担当する一方、訪問看護ではご利用者宅にひとりで訪問するため、担当者が問題を抱え込んでしまう可能性があります。それを防ぐためメディケア・リハビリでは、担当者間で訪問の報告メールをして情報を共有したり、会議やカンファレンスなどで社歴も職種も異なるスタッフ同士が意見交換できたりする場を設けています。このように良いサービスのためにスタッフみんなで工夫して職場環境をつくることができるところは当社ならではの風通しの良さではないかと思います。

充実した研修と仲間の励ましが
未経験の不安を拭ってくれた
メディケア・リハビリでは入社後すぐに 2 週間の研修が用意されています。前半は新入社員全員で、後半は職種ごとのグループで訪問看護の基礎を学びます。訪問看護で独特なことといえば介護の法制度。「この疾患には●●が適用され、●割は自己負担、ただし●●の場合は適応外」というようにケース・バイ・ケースで対応する必要があります。しかしこの研修で法制度の全体像を教わることができたので、その後働きながら知識として定着させることができました。研修では同期と過ごす時間が多く、励まし合いながらともに頑張れたのも良かったです。また、研修に立ち会っていた本部の社員と直接話す機会があってモチベーションを高めることができました。
未経験からの入社は不安なこともたくさんありましたが、上司や先輩に支えられながら3年目を迎えました。訪問看護の仕事を考えている方、仕事内容・職場環境ともに魅力的なメディケア・リハビリで一緒に頑張ってみませんか!
1日のスケジュール
6:00 | |
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7:00 | 起床。朝食。 |
8:00 | 出勤。 |
9:00 | 朝礼。 |
10:00 | 訪問 午前中に 1~2 件訪問します。 |
11:00 | |
12:00 | 昼食。女性スタッフのネットワークでおいしいランチ情報には事欠きません! |
13:00 | |
14:00 | 訪問 午後も 1~2 件訪問します。 |
15:00 | 訪問の合間に看護師や療法士と情報交換。 |
16:00 | |
17:00 | |
18:00 | 退勤 |
19:00 | ご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったり。 |
20:00 | |
21:00 | |
22:00 | |
23:00 | |
24:00 | 就寝 |
