メディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都の言語聴覚士、髙田です。
さて、早速ですが、あなたはこんなお悩みをお持ちではありませんか?
「最近、どうも集中力が続かない」
「病気の後遺症で記憶力が低下してしまった」
「認知症の予防がしたいけどどこに行けばいいの?」
「子どもが言葉を覚えるのが遅い気がする」
そんなあなたのお悩みを、言語聴覚士があたなだけのオーダーメイドプログラムを作成して解決していきます!
オーダーメイドの脳トレってなに?
そもそも「”オーダーメイド脳トレ”とは何ぞや?」というと、その人その人で違ってくる「得意な考え方」や「苦手な考え方」を見つけ、「得意な考え方」は生活に活かせるようより伸ばし、「苦手な考え方」は鍛えたりカバーする手段を考えたり、という風にそれぞれの「考える力」に合わせたオーダーメイドのメニュープログラムをご提案する事業です。
一言に「考える力」といっても「記憶力」「計画力」「集中力」「同時に行う力」「集中する力」など、さまざまな種類があります。そして、それらの力は「言葉を用いて考える力」と「目で見て考える力」の二つに大きく分けることができます。
あなたの「得意な考え方」「苦手な考え方」を、世界標準で使用されている認知機能検査を用いて見つけ、机上での練習や認知機能に良い生活習慣、普段の過ごし方などを、それぞれのご要望に合わせてプログラムをご提案します。
例えば、計画する力が少し落ちてこられている方でしたら、「いつもと違う道を使って目的の場所に行く意識をする」「普段作らない料理を作ってみる」など。
これらはその方にとって簡単過ぎても難し過ぎても効果は得にくく、「悩んで何とかできる」という難易度のご提案が必要となるため、専門家による評価があってこそ効果的に行えます。
医療保険・介護保険でのリハビリが必要ない程度にまで改善されたあとも「何かあったら心配だから」とリハビリを卒業できずにいる方や、就職や学校生活に戻ってからの不安がある方などに対し、少しの支援で日常生活がスムーズに送れるようサポートいたします!
また、自分の「考える力」の傾向を知ることは、認知症予防やリハビリといった問題がなくても「学びやすさ」や「仕事の効率を上げる」といったことにも繋がります。
オーダーメイド脳トレは何故生まれた?
さて、実はこの「オーダーメイド脳トレ」は当事者の方や、そのご家族の声から生まれたものなのです。
「施設に入っている母の頭のリハビリをして欲しい」「病院の通院リハビリはもう要らないと言われたが、これからどうやって社会復帰すればいいかわからない」というご相談を受けたことがきっかけでした。
「認知症予防」や「頭の体操」、「ことばの体操」は地域にも少しずつ出てきていますが、その多くは集団で”まんべんなく”行うものです。個々に焦点を当てたメニューではないため、人によっては合わなかったり非効率であったりします。当事者の方から集団での練習は「付いていけない」「見られるのが恥ずかしいから行かない」と言ったお話を聞く事もありました。
制度やいろいろな事情でリハビリを受けられない方がいることを知り、そういった方々にもリハビリを受けられるようにする、また、集団ではなく完全予約制の個別に行う事業が必要だと感じ、創設しました。
「オーダーメイド脳トレ」は誰でもご利用になれます。
ちょっとしたことでも結構ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
詳細はこちらから!→オーダーメイド脳トレ