シンポジストとして参加しました

 

平成30年5月26日(土)、27日(日)に開催された「第2回全国在宅医療医歯薬連合全国大会」に、私 山下(メディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都)がシンポジストとして参加させていただきました!

大会参加者は2日間で約1,300名、大会関係者を含めると1,400名以上が参加しました。
今回の大会への参加は、シンポジストとしてだけでなく「京滋摂食・嚥下を考える会」の世話人としての面もありました。

 

その中で、以前より京滋の会と北川本家との共同で制作している冨翁の「とろみ酒」というお酒があります。このお酒は、嚥下障害のある方が飲みやすいようにと開発されたもので、その名の通り「とろみ」のついたお酒になっています。
開発するにあたっていろいろなことがありましたが、みなさまに試飲していただけるまでに至りました!

また、京菓子とのコラボレーションで嚥下しやすい「あわせもち」「わらびもち」(美濃与食品株式会社)を試食配布するなど、大変ご好評をいただきました。
「京滋摂食・嚥下を考える会」代表の荒金英樹先生や、さまざまな専門職の方々と関わらせていただき、真剣に、そしてそれ以上の楽しさが写真からも伝わってくるかと思います。

 

ところで、最近、作業療法の定義が変更になりました。

今までの定義

「身体または精神に障害がある者、またはそれが予測される者に対し、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて、治療、指導及び援助を行うこと」(引用:一般社団法人日本作業療法士協会

新しい定義

「作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す」(引用:一般社団法人日本作業療法士協会

「たべること」は、この新しい定義「人々の健康と幸福を促進するため」につながると私は思っています。
あたり前にできることをあたり前にすること。そのことを、いろいろな職種の方々と連携・協働、そして楽しみながら今後も発信していきます!

文・作業療法士 山下 和典(メディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都)

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