ハンドリハビリテーションシステム社内体験会

とある日、えびすリハビリ訪問看護ステーション西宮で「ハンドリハビリテーションシステムNESS H200」の体験会がありました。

NESS H200とは、脊髄損傷や脳の障害によって手に麻痺がある方を対象に、電気刺激によって筋肉を動かして治療する装置のことです。
実は以前からメディケア・リハビリは大阪河﨑リハビリテーション大学の講師で作業療法士でもある南征吾先生と協力し、3名のご利用者に対して作業療法の手段として使用して研究を進めていました。
今回、3名ともに良い結果が出たので、機械を取り扱っておられるフランスベッド株式会社様のご協力のもと、当社全ての訪問看護ステーションで体験会を実施し、勉強していこうということになりました。

写真のようにNESS H200を装着して電気刺激で指を動かします。細かいところまで設定でき、自然な動きがでるので、職員一同、とても驚きました。
体験会には南先生にもご参加いただき、いろいろなお話を聞くことができました。
その中で「機械だけでは良い効果がでにくい。作業療法士として生活の中でどのように使っていくかが重要です」というお話がありました。
たとえば、障害で使いにくくになっていた手にNESS H200を用いて

  • ハンバーグをこねる
  • パンにバターをぬる
  • ペットボトルのキャップを閉める

など、目的の動作を行うきっかけにしていくことが大事なのだそうです。
今回の体験会を通じ、訪問の場面でもこうした機器を利用してより良いリハビリテーションを行える可能性があるということがわかりました。
ご協力くださったフランスベッド株式会社様、大阪河﨑リハビリテーション大学の南先生、本当にありがとうございました!

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