ひとりひとりに合わせた働き方を応援

パラレルキャリア 働き方 ワークスタイル

弊社では、さまざまなワークスタイルを実践している職員がいます。

小児分野へ関わりたいという思いから、弊社の児童発達支援・放課後等デイサービスと訪問看護でのリハビリ業務を5:5で行っているOT。

誰もが自由に旅行へ行ってほしいという気持ちから、病気や障がいがあっても気軽に旅行へ出かけられるよう、社内で旅行事業を立ち上げたPT。

などなど。
週の半分で仕事内容を分けたり、新規事業を立ち上げたり。
その中で今回は、非常勤職員として週4日は訪問業務を行いながら、週1日を個人活動にあてている理学療法士の働き方をご紹介します。

パラレルキャリアというワークスタイル

現在、メディケア・リハビリ以外でも個人の活動をしながら、週4日、メディケア・リハビリ訪問看護ステーション大阪住吉で理学療法士として訪問業務を行っています。

理学療法士 PT 西野英行さんの写真

私は、理学療法士免許を取得後、回復期の病院で5年間働いていました。その後、子どもが生まれたことをきっかけに自宅を引っ越したのですが、その際、病院・医療施設ではなく、地域や在宅の環境でご利用者と関わりたいと思い、メディケア・リハビリに転職しました。
メディケア・リハビリでは約3年間訪問でのリハビリ業務を行なってきましたが、以前より行なっていた個人活動を積極的に行いたいという思いが強くなり、現在の私の働き方を営業所長に提案・相談しました。

結果、個人で活動してきた実績を認められ、現在、訪問でのリハビリを続けながら、広報としても勤務しています。それと同時に、週1日休日を取り、他の法人で個人的に業務委託を受けています。

100歳まで元気でいるための歩き方杖の使い方
個人活動で出版した書籍

つまり、メディケア・リハビリでは平日週4日勤務ということになります。

私たちが働く医療介護業界は、国の状況変化に大きく影響を受けています。
時流の変化が激しいこれからの時代に、医療介護業界においてリスクを分散させるため、従来の保険事業だけでなく、自費サービスや保険外の動きが活発になってくると思われます。

既存のサービスの質を高めることに注力することもちろん継続しなければなりませんが、それに加えて、新しい分野に積極的に挑戦していく姿勢が、今後、重要になると感じています。

そういった考えもあり、今から本業と並行して個人としても活動し、自ら考えて動き、結果を出せる人材になれるように、医療介護を越境(異業種で働く)しながら実践を通して勉強し、新たな視点・知見を得たいと思っています。

メディケア・リハビリでは、もちろん条件によりますが、個人のしたい働き方を後押ししてくれる環境があります。
また、普段から個人のしたい働き方を応援してくれる上司に恵まれていると感じています。特に直属の上司は相談しやすい環境を作ってくれていると思います。

『キャリアの8割は偶然で決まる』といわれています。
私にも経験があるのですが、
「偶然人と出会う」
「偶然その場所にいた」
そんな偶然が自分の人生を大きく変えていきます。

『必然と思えるような偶然』をより多く誘発するような環境にあえて身を置くことで、自身を時代に合わせて素早く大きく変化させ、それが周囲への貢献に繫がるような活動を継続していきたいと考えています。

 


 

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