訪問看護ってきつい?怖い?しんどい?訪問看護初心者の私が体験している実際の仕事

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メディケア・リハビリ訪問看護ステーション城陽の看護師 遠藤です。
今回は私の訪問看護師としての実際の仕事についてお話します。

 

未経験で訪問看護ステーションに就職

私は訪看未経験メディケア・リハビリ訪問看護ステーション城陽に就職しました。
それまでは病院で3年ほど勤務しており、訪看に興味がありつつも「訪問看護って、病院で何年も経験を積んだベテラン看護師じゃないと働けないんだろうな」と漠然と思っていました。
また、「訪看で働いてみたい」という気持ちと同時に、
  • 1人で訪問しないといけないけど、急変があったらどうしたらいいんだろう?
  • 何かあったら怖いな…
  • スケジュール的にハードでしんどいかも?
といった不安がありました。
まして、上述したように看護師としては病棟経験が3年ほどしかない初心者の私が訪問看護で働ける自信はありませんでした。
しかし、そんな私でも訪問看護でしっかり働けています!
近年は地域・在宅医療の需要が増えてきており、それに伴って訪看未経験者の採用も増加してきています。

このブログを読んで、訪問看護師を目指すあなたの不安を少しでも減らすことができれば嬉しいです!

 

訪問看護初心者の不安を軽減する研修

入社して、まずは座学での新人研修を受けました。
看護師や療法士・事務や営業担当など、多職種との関わり方や制度の内容・歴史的背景などを受講しました。
これまで、病院勤務では日々の業務で手いっぱいで多職種の仕事内容を知る機会がほとんどありませんでしたが、新人研修でそれぞれの仕事内容や連携の取り方が分かりました。
さらに、就業規則や事業内容、コンプライアンス等、企業に属することで必要になる知識の学びは初めての経験でした。
また、訪問業務ために最も必要なコミュニケーションについても講義がありました。
これまでの病院勤務でも患者様や家族様と関わりはありましたが、病院内だけでの関係でした。しかし、訪問看護ではご利用者の自宅を訪問してケアを行うため、関係の構築方法が異なってきます。
入職前はその点にも不安がありましたが、講義を受けて基礎が分かったことで、緊張が少しほどけました。
座学での新人研修は5日程度。これらの研修を通して、訪問看護に必要な基礎をひと通り学ぶことができました。

 

訪問看護の仕事内容とは?

訪問看護の実際の仕事

訪問看護の仕事内容というと、以前の私のイメージでは、ほとんどのご利用者が人工呼吸器を装着されており、その管理や点滴、尿留置カテーテルの交換など医療行為ばかりだと思っていました。
しかし、私が実際に訪問している方の多くは、入浴介助や内服薬管理、褥瘡などのスキントラブルの処置など、看護業務が中心となっています。
人工呼吸器等を付けている方ももちろんいらっしゃいますが、日常生活介助などの知識もあると訪問看護で役立つと思います。

 

新規ご利用者の訪問看護

ケアマネジャーさんやソーシャルワーカーさんから依頼があった新規のご利用者宅に初めて伺うときは、管理者と担当看護師の2名で訪問します。
詳細なサービス内容を説明するとともに、ご利用者の状態や自宅の環境などを一緒に確認します。
その後、一人での訪問が始まります。
すぐそばに誰かがいる病院とは違い、その場で顔を合わせて相談…ということができないため、初めての訪問看護では不安だらけだと思います。
しかし、メディケア・リハビリの訪問看護ステーションでは、分からないことや判断に迷うことがあれば社用携帯ですぐに管理者に連絡・相談できる体制になっています。
事務所に帰ってからも、管理者や事業所長が随時相談に乗ってくれるので、安心して業務にあたれています。

 

引継ぎご利用者の訪問看護

他担当者から既存のご利用者の引き継ぎをする際も、前担当者と一緒に何度か同行訪問し、慣れてきた頃に一人で訪問開始となります。
それでも不安があれば管理者にそのことを伝えます。
引き続き管理者や同僚看護師が同行してくれ、処置の手順などを確認してもらうことも可能でした。

 

タイムスケジュールは?

1日大体3~5件を訪問します。
(下記スケジュールは[例]です)
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就業時間が9時~18時で、1件30分、60分、90分とそれぞれのご利用者の病状や医師からの指示内容によって訪問時間は区切られています。
「30分だと短いんじゃ?」と思われるかもしれませんが、毎週、場合によっては週に2回程度伺い、ケアをしながら他愛ない会話をして、ご利用者がこれからやりたいことや目標などをお聞きできるので、ご利用者とじっくり向き合える時間はしっかりあると感じています。

 

書類作成業務について

訪問の合間の時間は事務所で書類を作成したり、スタッフ同士で情報共有などを行ったりします。
しかし、現在はコロナ禍で蔓延防止等重点措置()が取られているため、感染リスクを鑑みて自宅でそれらの業務を行っています。
3/2現在。蔓延防止等重点措置などが解除されれば、事務所での業務に戻ります)
書類は基本的に会社から配布されているタブレットを使用して作るので、「家にパソコンがない!」という方も安心してくださいね。

 

まとめ

今回は訪問看護業務の内容について、実際の業務内容やタイムスケジュールについてお話しました。
メディケア・リハビリの訪問看護ステーションで働いてみて、私が働く前に感じていた不安はほとんどありませんでした。
何かあれば管理者や先輩看護師が親身になって相談に乗ってくれて、とても働きやすい職場だと思います。
初めての訪問看護だと不安なこと多いかと思いますが、メディケア・リハビリ訪問看護ステーション城陽では安心して成長できる環境が整っています。
訪問看護に興味のあるあなた、ぜひ一緒に働きましょう!

 

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【開催日時】
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②2022年4月8日(金)19:00~20:00
③2022年4月16日(土)10:00~11:00
④2022年4月19日(火)10:30~11:30
⑤2022年5月13日(金)19:00~20:00
⑥2022年5月21日(土)10:00~11:00

【場所】
・オンライン(Zoom)
※新型コロナウイルス感染症予防のため

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