筋萎縮性側索硬化症（ALS）は進行性の病気のため、当初、在宅での介護には不安がありました。しかし、スタッフの方がリハビリや訓練機器などをいろいろと工夫しながら取り入れてくださり、いまではかなりの長時間座ることができたり、iPad を使用できたりと、できることが少しずつ増えてきています。本人の意識も随分と変化してきたように思いますので、これから先も安定した状態を保てるよう、ご指導をお願いいたします。

担当スタッフの方にはこちら側の希望ばかりを聞き入れてもらっており、負担になっていないか心配ですが、細やかな気遣い、心遣いがありがたく、リハビリがとても楽しいです。少しでも夫の家事負担を減らせるようにリハビリを頑張っていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

入院中は精神的に不安定で認知症が悪化していましたが、退院してメディケア・リハビリの看護師さんに来ていただき、じっくり向き合って話を聞いてもらえるようになって安心したようです。表情も明るくなり、症状も少し治まってきたように思います。

はじめての退院から 3 年間、訪問に来ていただいています。退院時は胃ろうの注入など不安がいっぱいでしたが、看護師さんが来てくれてとても心強かったです。子どもの様子や体調はもちろんですが、いつも私の体調のことも気にかけてくださり、細やかで優しい気づかいに支えられています。これからもよろしくお願いします。

小さな困りごとにも丁寧に相談にのっていただいています。毎週来ていただくことで、本人も日常動作の獲得などできることがだんだんと増えてきて、リハビリを習いごとのように楽しんでいます。今後も就学に向けて、本人に負担がない良いペースで続けていけたらと思 っています。