近年、メディケア・リハビリでは、リファラル採用による入社も増えてきています。
リファラルでの採用は、友人や知人からリアルな職場の雰囲気や詳しい業務内容などを聞くことができるので、入社前と入社後のギャップも少なく、長く勤めてもらえていると感じています。

今回は、9年前にメディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都を立ち上げた際、Ｋさんが「この人がいい！」とＴさんを会社に紹介してくれたときのお話を聞いてきました。


 

リファラル採用とは？

リファラル採用とは、自社の社員に友人や知人、元同僚などを紹介してもらう採用方法のことです。
リファラル（referral）とは「紹介」や「推薦」という意味があり、求職者と企業の間のミスマッチが少なく採用できるため、近年注目されています。

社員の挑戦を後押ししてくれるところがメディケア・リハビリの推しポイント

H：インタビュアー

Kさん：現在、京都エリアの事業本部本部長。新規事業所開設時に同級生のTさんにメディケア・リハビリを紹介した作業療法士。

Tさん：現在、京都エリアの事業本部副本部長。Kさんから新規事業所開設のメディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都を紹介されてリファラル転職した理学療法士。


 

自分が会社に紹介した人が活躍してくれるのは、紹介した側としてもすごく嬉しい

―――Ｈ：Tさんとは高校時代の部活仲間だったんですよね。二人ともリハビリ専門職の道に進まれましたが、KさんはどうしてTさんにメディケア・リハビリを紹介しようと思ったんですか？

Ｋさん：もう9年前のことになるんですけど、そのとき僕は新規の訪問看護ステーションの立ち上げを任されていたんです。
新しいステーションを立ち上げるときって、営業や関連機関への外部的な活動はもちろんですが、なにより新しいスタッフ同士のコミュニケーションがすごく重要になると思ったんです。でも当時、僕ひとりでそこを担えるかどうかすごく不安で………。
誰かその所を助けてくれる人はおらんかなぁ、と悩んでいた時に、ふとＴさんの顔が浮かんだんです。
彼なら人を巻き込む力が強いし、きっと新事業所のムードメーカーになってくれる！　と思ってすぐに声を掛けました。

―――H：ちょうどこのとき、Tさんは地域分野で働きたいと思っていたそうなので、タイミングばっちりでしたね。
KさんはTさんにメディケア・リハビリを紹介したとき「ここを推した！」といった点はありますか？

Kさん：Hさんの言う通り、ちょうどTさんが地域分野に行きたいといっていたときだったので、自分たちの地元・地域でリハビリを提供できる点を推しましたね。
あと、メディケア・リハビリは社員の挑戦を後押ししてくれるというところも推しました。
実際、「京都に訪問看護ステーションを開設したい！」という僕の挑戦をしっかりと聞いてくれて、全力でサポートしてくれました。
その辺りを話した上で、Tさんに「京都の伏見区で訪問看護ステーションを開設するんやけど、手伝ってくれへん？」と誘ったら、二つ返事で来てくれました（笑）

―――H：社員の挑戦というところでは、Tさんも医療的ケアが必要なお子さまや肢体不自由のお子さま向けの児童発達支援・放課後等デイサービス事業「PARCウィル」を立ち上げましたね。

Kさん：そうですね。訪問看護はもちろん、それ以外の形でも地域に関わっていける事業を社内で立ち上げることができたのは、Ｔさんの人を巻き込む力の賜物だと思います。
今年は2事業所目の「PARCウィル伏見」も開設予定ですし、自分が会社に紹介した人が活躍してくれるのは、紹介した側としてもすごく嬉しいですね！

―――Ｈ：6月オープン予定ですよね。「PARCウィル伏見」にも、また取材で伺いますね！
それでは最後に、これから友人・知人にメディケア・リハビリを紹介しようと考えている方にアドバイスがあれば、よろしくお願いします。

Kさん：僕の場合は新規事業所だったこともありますが、相談できる相手がすぐそばにいたことがすごくプラスに働きましたね。
友人相手だと気心も知れていますし、「この人だ！」と思う人がいればぜひ紹介してください。



 

まとめ

今回は、訪問看護ステーションの新規立ち上げに伴うリファラル採用ということで、他のリファラル採用とは少し違ったお話も多かった印象がありました。
「この人は訪問看護・地域分野に向いてる！」ということはもちろん、「この人と一緒に働きたい！」「この人なら助けてくれる！」といった視点でもリファラル採用は有効ですね。

社員紹介料キャンペーンもありますので、転職を考えている友人・知人で「この人は！」という人がいましたら、ぜひご紹介ください！

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