先日、担当しているご利用者のお仕事を通してラジオ出演の機会をいただきました。
ラジオ局に入ってから出るまで１時間ほどの短い時間でしたが、その中でも番組スタッフの方々の仕事が私たち訪問看護ステーションスタッフの仕事と通じるものがあるなと感じました。
それは、「相手の個性や良さを引き出す」ことです。
今回、スタジオに入る前から緊張している私を本番でもリラックスして話せるようにと、スタッフの方々は打ち合わせから私自身や私たちの仕事に興味を持って質問をしてくれました。
そのおかげで話す時間が限られている中、私たちの仕事がどんなものであるかや、私が日々思っていることをわかりやすく話すことができたと思います。
「限られた時間の中でその人の個性や良さを引き出し、主体的に生活できるようにサポートして行く」
こうしたことは、私たちの業務にも共通していることだと思います。
今回、自分たちの仕事内容がどれだけ伝わったのかわかりませんが、貴重な経験となりました。
また、地域での活躍するご利用者の姿を直接拝見することができてとても嬉しかったです。
今後もメディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都の職員として、ご利用者に寄り添い、地域に根付いた活動を行っていきたいです。