
メディケア・リハビリ訪問看護ステーション松阪では、地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、さまざま取り組みを行っています。
今回は、その一つとして、ケアマネージャーさんや相談支援員さんなど多職種の皆さまを対象に、精神分野に関する地域講座を行いました。
日々の支援の中で感じる「迷い」や「悩み」に寄り添う、温かい時間となりました。
今回の地域講座のテーマは「精神科の関わり方」
「精神科の関わり方、これでいいのか迷ったことはありませんか?」
- 距離感が分からない
- どこまで関わっていいのか迷う
- 対応に自信が持てない
現場で感じやすい悩みに寄り添いながら、迷ったときに思い出せる視点を持ち帰って頂くことを大切にした地域講座でした。
関わり方のヒントが見える講座内容
地域講座では、精神科の基本と在宅での関わりについてお話しました。
まず、精神科訪問看護の役割や特徴について説明し、精神疾患や障がいを抱える方が地域で安心して生活するための支援を実際の症例をもとにお話させていただきました。
今回ご紹介した症例は、
- 統合失調症
- 知的障害
のケースです。
それぞれの症例を通して
- どのように関係性を築いていくのか
- どんな関わり方が大切になるのか
- どのように目標達成に繋がっていくのか
といったプロセスをできるだけ具体的にお伝えしました。
また、日々の訪問看護の中で行っている支援として
- 傾聴
- 精神療法的な関わり
- 服薬管理
- 状態観察
などについてもご紹介し、「在宅での関わり方」をイメージしていただける内容となりました。

「明日から活かせる」学びがここに
地域講座に参加した方からは、
話を聞けて満足したといったご意見をたくさんいただきました。
- ご利用者との距離感の大切さがわかった
- 傾聴の重要性を改めてかんじることができた
- 実際の支援の流れがイメージしやすかった
- 医療と福祉の連携について理解が深まった
など様々な意見をいただき、今後の支援にも活かせると言って頂くことができ、実践に結びつく内容として受け取っていただけたようでとても意味のあった地域講座となりました。
支援の現場で感じる“困りごと”を見つめて
地域講座の中では、日々の支援の中で感じている課題についても共有していただきました。
- 医療や訪問看護に繋げる難しさ
- 通院を勧めても拒否があるケース
- どこに相談すれば良いか迷う場面
精神分野ならではの難しさを感じている方が多いことも改めて感じました。
今回の講座が、そうした悩みを少し整理するきっかけになっていれば嬉しく思います。
まとめ
メディケア・リハビリ訪問看護ステーション松阪では、今後も地域の皆さまにとって身近で相談しやすい存在でいられるよう、このような学びの機会を大切にしていきたいと考えています。
今回ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。