
株式会社メディケア・リハビリ地域創生事業部では、日々の業務や挑戦の中で生まれた工夫や成果を称えるため、年間を通じた表彰制度を実施しています。
この制度は、ご利用者への支援はもちろん、新たな取り組みや業務改善、チームづくりなど、一人ひとりの努力や成果を見つけ、言葉にして称えることを目的としています。
今回の表彰ストーリー第3回では、「ベストリーダー賞」を受賞した、えびすリハビリ訪問看護ステーション西宮とPARCにしのみや・PARCあしやの職員による取り組みをご紹介します。
今回の表彰メンバーは?
今回表彰されたのは、えびすリハビリ訪問看護ステーション西宮とPARCにしのみや、PARCあしやの職員です。
訪問看護と児童福祉という異なる事業領域でありながら、併用利用されているお子さまの支援を通して連携を深め、共同ケース発表に取り組みました。
それぞれの専門性や視点を持ち寄りながら、一人のご利用児とご家族に向き合う姿勢が評価され、今回の受賞に繋がりました。
共同ケース発表への挑戦
今回の表彰対象となったのは、えびすリハビリ訪問看護ステーション西宮とPARCにしのみや・PARCあしやで支援を行っていたご利用児の共同ケース発表です。
訪問看護と療育では支援の目的や関わり方が異なるため、それぞれの立場から見えるご利用児の姿を共有しながら発表内容を作りあげました。
ご利用児とご家族の歩みを振り返り、写真やエピソードを交えながら、支援の経過や成長プロセスを丁寧にまとめたことで、多職種連携の大切さが伝わる発表となりました。


支援を通して見えてきた課題
支援を進める中では、
- 本人の想い
- ご家族の願い
- 支援者としての考え
それぞれに違いがある場面もありました。

また、訪問看護では身体機能や生活面への支援、療育では発達支援や成長のプロセスを重視するなど、支援の視点にも違いがあります。
だからこそ、お互いの考えや目的を理解し合いながら支援を進めることが必要でした。

情報共有が生んだワンチームの支援
今回の取り組みで特に大切にされたのが「情報共有」です。
支援の経過やご利用児の変化について日頃から共有を行い、それぞれの視点から意見を出し合うことで、より良い支援に繋げていきました。
また、お子さまの表情や仕草、日々の小さな変化にも目を向けながら、安心して過ごせる環境づくりを心掛けてきました。
発表準備においても、チーム内で話し合いを重ねながらスライドを作成し、一人ではなく全員で内容を磨きあげていったことが大きな特徴でした。

受賞を通して感じたこと
受賞した職員からは、
「まさか賞をいただけると思っていなかったので驚きました。」
という声が聞かれました。
一方で、今回の成果は個人の力ではなく、
「情報共有とチーム力」
によって生まれたものであるという想いも共通していました。
ご利用児、ご家族、訪問看護スタッフ、PARCスタッフが同じ方向を向きながら歩んできたことが、今回の評価に繋がったのです。


今回の経験から得た学び
今回の取り組みを通して改めて実感したのは、支援において大切なのは一人の考えだけではないということです。
様々な職種や立場の意見を共有しながら同じ目標に向かうことで、より良い支援が実現できます。
また、お子さまとご家族にとってかけがえのない時間を大切にし、その成長のプロセスに寄り添うことの重要性も再確認する機会となりました。

まとめ
今回のベストリーダー賞は、共同ケース発表そのものだけでなく、その背景にある日々の連携や情報共有、多職種で支援を行う姿勢が評価されたものです。
えびすリハビリ訪問看護ステーション西宮とPARCにしのみや・PARCあしやが事業所の垣根を超えて連携し、「ワンチーム」を体現した取り組みは、まさにメディケア・リハビリらしい実現といえるでしょう。
これからもご利用者とご家族に寄り添いながら職種や事業所を超えた連携を大切にし、より良い支援を目指してまいります。
受賞された皆さま、本当におめでとうございます!