
株式会社メディケア・リハビリでは、スタッフ一人ひとりの挑戦や新しい取り組みを称えるため、表彰制度を実施しています。
この制度は、単に成果だけを評価するものではありません。
- ご利用者の想いを大切にしたい
- 「その人らしい生活」を支える支援を実践したい
- 仲間と協力しながら、一人では実現できない支援を形にしたい
そんな想いや行動を会社全体で称え、次の挑戦へ繋げることを目的としています。
今回のストーリーでは、
VMV表彰「ご利用者の希望を叶える取り組みの実践」
についてご紹介します。
ご利用者とご家族の「担当スタッフにもピアノ発表会を見てもらいたい」という願いに、事業所全体で応えた取り組みです。
スタッフ同士が協力し、多職種や関係者とも連携しながら、一人のご利用者の大切な一日を支えたことが評価され、今回の表彰となりました。
今回評価されたのは…
今回評価されたのは、メディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都です。
看護師・理学療法士・作業療法士が連携し、小児がんと向き合うご利用児への訪問支援を行っていました。
病状の進行により、当初11月に予定されていたピアノ発表会への参加が難しい状況となり、開催日は8月へ前倒しとなりました。
そんな中、ご利用児から
「担当の先生たちにも発表会を見に来てほしい」
という想いが伝えられました。
その願いを叶えたいという担当スタッフの想いを受け、所長や管理者、事業所スタッフ全員が協力し、当日参加できるような訪問スケジュールを調整。
さらに、「大切な一日として残してあげたい」という想いから、会社としてプロカメラマンによる撮影も手配し、ご家族へ写真データをプレゼントしました。
今回の表彰内容とは?
今回受賞したのは、
VMV表彰「ご利用者の希望を叶える取り組みの実践」です。
今回の支援では、
- ピアノ発表会当日までの体調管理
- 日常生活への継続的な支援
- 緊急時の電話対応や医師との連携
- 担当スタッフが参加できるよう訪問業務を調整
- 記念として残る写真撮影の企画、手配
など、ご利用児とご家族の想いに寄り添いながら、多くのスタッフが協力して支援を行いました。
発表会当日は、朝に体調を崩す場面もありましたが、主治医との連携やご家族の支えもあり、無事にステージへ。
担当スタッフは演奏を見守りながら
「無事にここに立ってくれてありがとう。」
そんな想いでいっぱいになったと話します。
最後までピアノを演奏する姿、ご家族や先生方の笑顔に包まれた会場は、忘れられない時間となりました。
ご利用者の想いを叶えるために大切にしたこと
今回の取り組みで最も大切にしたのは、
ご本人とご家族の思いを尊重することでした。
「発表会を成功させたい」
その目標に向かって、必要な医療的支援だけではなく、精神的な安心も届けられるよう取り組みました。
日々の訪問の中で築いてきた信頼関係があったからこそ、
「担当スタッフにも来てほしい」
という言葉をいただけたのだと思います。
また、ご家族、学校の先生、ピアノの先生、主治医など、多くの方々と連携しながら、一つの目標へ向かって支援し続けました。
一番大変だったのは「体調管理と緊急対応」
発表当日まで、体調は決して安定していたわけではありませんでした。
痙攣や嘔吐など、急な体調変化が起こりうることもあり、その都度主治医へ相談しながら対応方法を確認し、必要な支援を続けてきました。
また、緊急コール体制が整っていたことで、ご家族も「いつでも相談できる」という安心感をもっていただけたかと思います。
その積み重ねが、ご利用児とご家族にとって大きな支えになったのではないかと感じています。
写真に残した「かけがえのない一日」
発表会後、ご家族へ写真データをプレゼントすると、とても喜んでくださいました。
病気と向き合う中で、迎えた特別な一日。
その瞬間を写真として残せたことで、
「いい表情をしているね。」
そんな言葉ととともに、ご家族にとっても大切な思い出となりました。
後日には、お父様が事業所へ直接足を運び、お礼の言葉を届けてくださる場面もありました。
スタッフにとっても、ご家族の笑顔は何より嬉しい贈り物となりました。
成果に繋がった一番の要因
今回の成果に繋がった一番の要因は、
「一人ではなく、チーム全員で支えたこと」です。
担当スタッフだけではなく、所長、管理者、訪問を代行したスタッフ、主治医、学校やピアノ教室の先生、そしてご家族。
多くの方が同じ想いで協力したからこそ、ご利用児の希望を実現することができました。
今回表彰されたのは、担当スタッフでしたが、
「メディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都全体でいただいた賞だと感じています。」
そんな言葉からも、チームで支える文化がメディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都にはあるのだと伝わってきます。
今回の経験から学んだこと
今回の経験を通じて改めて感じたのは、
ご本人・ご家族の想いに寄り添いながら、一緒に目標へ向かって歩むことの大切さです。
訪問看護・訪問リハビリでは、ご本人やご家族の考えと専門職として必要な支援を丁寧にすり合わせるコミュニケーションが欠かせません。
だからこそ、「何がしたいのか」「その先にどんな生活を望んでいるのか」を一緒に考えながら支援しています。
株式会社メディケア・リハビリが掲げるVMVを日々意識し、一人ひとりの「生きる喜び」に寄り添うことを大切にしています。
メディケア・リハビリだから実現できた支援
メディケア・リハビリの強みは、
PT・OT・ST・NSが職種を超えて連携できることです。
日々の支援で悩んだ時には、上司や仲間へすぐ相談できる環境があります。
事業所内では仕事の話だけでなく、日常のことも気軽に話せる雰囲気があり、お互いを支え合う文化が根付いています。
今回の取り組みも、スタッフ一人の力ではなく、「やってみよう」と背中を押してくれる仲間がいたからこそ実現しました。
これから入社を考えている方へ
訪問看護・訪問リハビリは、ご利用者一人ひとりの人生に深く関わる仕事です。
時には悩み、難しさを感じることもあります。
しかし、その分、「できなかったことができるようになった」「相談して良かった」と言って頂ける瞬間は、大きなやりがいに繋がります。
失敗や経験から学びながら一歩ずつ成長していける環境がメディケア・リハビリにはあります。
ぜひ私たちと一緒に、ご利用者の「やりたい」を支える仕事に挑戦してみませんか。
まとめ
今回表彰された「ご利用者の希望を叶える取り組み」は、一人のご利用児の願いを叶えるだけではなく、多くの人が一つの想いを共有し、支え合った取り組みでした。
ご利用者、ご家族、主治医、学校、そして事業所スタッフ。
それぞれが力を合わせたことで、かけがえのない一日が実現しました。
株式会社メディケア・リハビリでは、これからもVMVを大切にしながら、ご利用者の一人ひとりの「叶えたい」に寄り添う支援を続けてまいります。
メディケア・リハビリ訪問看護ステーション京都の皆さま、この度は受賞、おめでとうございます!