
皆さん、こんにちは!
メディケア・リハビリの人事部採用担当、森です。
未経験で介護の現場に飛び込んだ新人スタッフの奮闘と成長を追う密着連載。
入社から3ヶ月が経過し、職場の「期待の新人」から、現場を支える「頼もしい戦力」へと着実にステップアップしています。
業務の幅が一気に広がり、ご利用者との距離もグッと縮まった今回の取材。
「とても変わったね」──ご利用者から掛けられたその一言に込められた、彼の大きな変化と成長をお届けします!
芽生えた当事者意識とチームワーク
入社3ヶ月が経ち、職場での立ち振る舞いにも少しずつ変化が出てきました。
会議の場をはじめ、自分の言葉で意見を伝えられる場面も増えています。
そんな彼にとって、さらに成長を実感するきっかけとなったのが、先輩スタッフと連携しながらフロアを担当した経験です。
周囲と声を掛け合いながら自分の役割を考えて動くことで、「自分も現場を支える一員なんだ」という意識が、より強くなったと言います。
――森: 3ヶ月が経ち、職場でのコミュニケーションや動き方に変化はありましたか?
井手さん:会議の場でも少しずつ自分の意見を話せるようになってきました。
特に印象的だったのは、先輩スタッフと声を掛け合いながらフロアを担当した日です。
お互いに状況を確認しながら協力して動くことで、チームで仕事をする楽しさを改めて感じることができました。
自分も現場を支える一員なんだという実感が、より強くなったと思います。
任される業務が急増!マシン指導、経過記録、そして入浴介助へ
この1ヶ月で、彼が担当する業務の範囲は一気に広がりました。
これまでの送迎やフロアの目配りに加え、最近ではご利用者のマシン運動の指導を任されるように。
さらに取材の前日からは、ご利用者の状態を記録する「経過記録」の記入もスタートしました。
そして8月、彼にとって大きな挑戦となったのが入浴介助の見学と実践です。
――森:業務の幅がぐっと広がりましたね!
井手さん:はい!マシンや記録など、新しい仕事を任せてもらえるのが純粋に嬉しいです。
入浴介助も初めて教えてもらいましたが、体の洗い方や浴槽までの誘導、着替えの介助など、学ぶことがたくさんあります。
デイサービスには毎日30名前後のご利用者が来られますが、その8割以上が入浴を利用されます。
安全を大切にしながら、一つひとつの手順をしっかり身につけて、早くスムーズに介助できるようになりたいです!
さらに、これまで週2回ほどだった送迎業務も、今後は週4日ほど任される予定とのこと。
送迎ドライバーさんからご利用者ごとの走行ルートや車内での特徴を教えてもらいながら、さらなるスキルアップを目指しています。
「麻雀に誘われる距離感」と、先輩からのフィードバック
ご利用者との関係性も、少しずつ変化しています。
単なる「スタッフとご利用者」という関係から、自然体で会話を楽しめる関係へ。
最近ではフロアで麻雀に誘われるなど、ご利用者との距離が近づいてきていることが伝わります。
その背景には、先輩スタッフからの日々の丁寧なサポートがあります。
――森:ご利用者との関わりで意識していることはありますか?
井手さん:先輩スタッフから『左耳が聞こえづらいご利用者がいるよ』と教えてもらい、
それ以来、声をかけるときは大きめの声で、ゆっくりと、右側からお話することを意識しています。
先輩スタッフから教えてもらったことを実践することで、ご利用者一人ひとりに合わせた関わり方を少しずつ考えられるようになってきました。
また、前職は毎日同じ業務の繰り返しだったそうですが、日によってご利用者が変わり、
さまざまな場面で臨機応変な対応が求められる今の環境について、「全く苦にならず、むしろ毎日が新鮮で楽しい」と笑顔で語ってくれました。
「とても変わったね」── ご利用者が気づいてくれた、一番の変化
取材の中で、彼が嬉しそうに教えてくれたエピソードがあります。
それは、あるご利用者から掛けられた言葉でした。
――森:入社当初の自分と比べて、一番変わったと思うところは?
井手さん:「表情」です。これは僕自身というより、ご利用者から「表情がとても変わったね」と言っていただいて気づきました。
入社当初は緊張でガチガチでしたし、何が分からないかも分からない毎日だったので…。
ご利用者から顔つきの変化を感じ取ってもらえたこと、そして言葉にしてもらえたことが本当に嬉しかったです。
もちろん、大きな送迎車の運転には今も高い集中力が必要ですし、介助技術もまだまだ勉強の連続です。
それでも、分からないことを一つずつ学び、できることが増えてきたことで、彼の表情には確かな自信と頼もしさが宿っていました。
次なる目標:デイサービスの要「入浴介助」のマスターへ!
一歩一歩着実にステップを登る彼が、次に掲げる目標は明確です。
・入浴介助のスキル習得: 安全を最優先に、ご利用者に気持ちよく利用していただける介助手順を体に覚え込ませる。
・送迎業務の確実な遂行: 週4日に増える送迎ルートを把握し、集中力を保ちながら安全運転を徹底する。
新しい業務を任せてもらえることを楽しみながら、一つひとつできることを増やしていく。
そんな彼の次のステップに、期待が高まります!

取材を終えた人事が感じたこと
ご利用者から掛けられた「とても変わったね」という言葉。
今回、現場で彼の働く姿を見ていて、私自身も全く同じことを感じていました。
入社当初の緊張感が少しずつほぐれ、柔らかくも引き締まった良い表情を見せてくれるようになった彼。
その理由は、毎日ご利用者とコミュニケーションを重ねる中で、少しずつ信頼関係を築いてきたこと。
そして何より、「できる仕事が増え、任されることで、自分の中に確かな自信が芽生えてきたから」なのだと、現場での姿を見ていて強く感じました。
社会人としての立ち振る舞いや仕事の進め方についても、日々の経験を通して少しずつ学んでいる真っ最中です。
ご利用者への声掛けを意識する彼なりの「丁寧さ」が少しずつ形になっており、
何より先輩スタッフからのアドバイスを素直に受け止めて一生懸命取り組もうとする姿勢がとても頼もしく映ります。
完璧になるにはこれからですが、こうした日々の素直な積み重ねこそが、周囲からの信頼に繋がっているのだと感じます。
「業務」と「社会人マナー」の両方を温かく育てる環境で、彼は着実に成長しています。
自信のついたその笑顔があれば、週4日の送迎も新しい入浴介助もきっと乗り越えていけるはずです。
これからも彼の成長を見守っていきます。
次回はどんなプロらしい顔が見られるのか、今から楽しみです!