
近年、メディケア・リハビリでは、リファラル採用による入社も増えてきています。
リファラル採用では、実際に働いている友人や知人から、仕事の内容や職場の雰囲気、働き方を直接聞くことができます。
求人情報だけでは分からない「実際の仕事内容」や「職場の雰囲気」「働き方」を知ったうえで転職を検討できるため、入社前の不安を減らし、入社後の働くイメージを持ちやすいことも魅力の一つです。
今回は、メディケア・リハビリ訪問看護ステーション宇治で働くNさんからの紹介で入社されたHさんに、リファラル採用での転職についてお話をお伺いしました。
リファラル採用とは?
リファラル採用とは、自社で働く職員から仕事内容や職場環境について話を聞いたうえで、入社を検討できる採用方法です。
実際に働いている職員から直接話を聞けるため、求人情報だけでは分からない仕事内容や職場の雰囲気、働き方など具体的にイメージできることが特徴です。
今回は、「紹介する側」と「紹介された側」の両方から、リファラル採用についてお話を伺いました。

「訪問に興味がある」という以前の話が友人紹介のきっかけに
O:インタビュアー
Nさん:紹介した人。メディケア・リハビリ訪問看護ステーション宇治の所長
Hさん:紹介された人。メディケア・リハビリ訪問看護ステーション宇治の職員
―――O:まずは、お二人の関係を教えて頂けますか?
Hさん:前々職の職場の先輩です。以前から大変お世話になっていた方です。
Nさん:以前から訪問での仕事に興味があると聞いていました。
そんな中で、前職を退職しようとしているという話を聞き、食事に行った際にメディケア・リハビリのことを紹介しました。
Hさんは以前、施設や病院などで勤務しており、地域との繋がりを持ちながら仕事をしていました。
その経験があれば、在宅の現場でも活かして活躍できるのではないかと思い、紹介したそうです。

「これまでの経験を活かしながら、新しい経験もできる」と伝えた
―――O:Nさんは、Hさんにメディケア・リハビリのどのようなところを魅力として伝えましたか?
Nさん:難病や小児のご利用者も多く、幅広い経験ができることを伝えました。訪問では難しいケースを担当することもありますが、目の前のご利用者に対して「どうすればより良い支援ができるか」を考えながら対応することが、在宅の面白さや醍醐味だと思っています。
Hさんはこれまでの経験があるので、高齢者のご利用者については経験を活かせますし、小児や難病のご利用者については、新たな経験として勉強できると思いました。
また、直行直帰ができ、訪問業務に集中しやすい勤務体制であることも伝えました。
スマートフォンやiPadなどの連絡ツールが整っていることや、会議もZoomで参加できるなど、家庭の事情に合わせて柔軟に働ける環境についても説明しました。
「訪問件数やスケジュールは?」実際の働き方を具体的に説明
―――O:Hさんからは、どのような質問がありましたか?
Hさん:自分からは、訪問件数や仕事内容などを聞きました。
Nさん:訪問件数やスケジュールについて説明し、訪問件数やスケジュールについては、自分自身のスケジュールを例にして説明しました。
利用者層については、小児や難病など、これまでに経験していない分野に関われることは新たな経験になることを、高齢者については、Nさんもこれまで経験しているため、これまでの経験を活かして対応できると思うと伝えました。
Hさん:訪問件数はおおよそ1日8件であることや、訪問業務以外の仕事内容の事や直行直帰できる日があることなども詳しく教えて頂きました。

「給与面」と「在宅リハビリへの興味」が転職の決め手に
―――O:Hさんがメディケア・リハビリを選んだ一番の決め手はなんでしたか?
Hさん:給与面の要因が大きかったです。
また、以前から在宅でのリハビリの興味があり、訪問看護の業界でもメディケア・リハビリは大手という印象がありました。
サポート体制にも安心感があり、就職を決めました。
―――O:在宅でのリハビリに興味を持ったきっかけは何ですか?
Hさん:病院でリハビリを受けて退院した後、再入院される方を見てきたことがきっかけです。
「退院した後の生活はどうなっているのだろう」時になるようになり、在宅でのリハビリに興味を持つようになりました。
これまで病院や施設で10年以上勤務してきましたが、今後は高齢者の増加に伴って、地域でのリハビリの重要性がさらに高くなると感じ、訪問リハビリの仕事を選びました。
「直行直帰」「訪問に集中できる環境」も魅力
―――O:紹介する際に、「ここはぜひ知ってほしい」と思って伝えたことはありますか?
Nさん:直行直帰ができることや、訪問に集中できる環境であることは、ぜひ知ってほしいと思って伝えました。
また、これまで経験したことのない疾患のご利用者も多いため、新しいことにもチャレンジできることも伝えました。
訪問の仕事は、ご利用者一人ひとりの生活や状態に合わせて考える必要があるので、これまでの経験を活かしながら、さらに経験の幅を広げられると思いました。
良いことだけではなく「大変な部分」も事前に伝えた
―――O:紹介する際、良いことだけではなく、仕事の大変な部分も伝えましたか?
Nさん:はい。訪問看護には独自のルールがあり、書類業務などは病院での仕事とは違う部分がある為、慣れるまでは大変だと思うことも伝えました。
実際に入職してからも、その大変さはあったと思います。
病院などでは行わないような業務もあるので、事前に伝えておくことで、入社後に「思っていたのと違った」とならないようにしたいと思いました。
Hさん:実際に入職してから、保険証類の管理など、これまでの職場では経験していなかった書類や手続きに戸惑いました。
入職して半年が経ち、少しずつ理解できることも増えてきましたが、今でも戸惑ったり、悩んだりしてしまうことはあります。
ただ、メディケア・リハビリ訪問看護ステーション宇治の療法士・看護師・事務員の皆さんが優しく、何度でも丁寧に教えてくれるので、安心して仕事ができています。
「1日8件」に最初は不安も。でも、今では6~7件を訪問。
―――O:Nさんから見て、Hさんが入職前に少し不安を感じていたことはありましたか?
Nさん:1日8件程度の訪問があることを伝えた時に、「多いですね」という反応だったので、少し不安を感じているのかなと思いました。
Hさんは以前、運転をほとんどしていなかったので、車で1日8件程度を訪問するというイメージもつきにくかったのだと思います。
そこで、車の運転の練習もしてもらいました。
Hさん:入職前は、1日8件という訪問件数が自分にできるのか不安でした。
車の運転に慣れていないこともあり、練習してもらったり、車2台で訪問先に向かう際も、ゆっくり走ってくれたり、前で待っていてくれたりするスタッフがいて、優しい人が多いと感じました。
現在は、1日6~7件程度訪問しており、今後は1日7~8件を目標にしています。
実際に働いてみると、少しずつ訪問にも慣れてきました。
「友人だからこそ、失敗しないように」と感じることも
―――O:転職後、知人だからこそ「やりにくいな」と感じたことはありますか?
Hさん:仕事で迷惑をかけないようにしないと、と感じることはあります。
Nさんが事業所の所長という立場でもあるので、失敗をしないようにと思うことは多いです。
ただ、分からないことがあれば相談できますし、話しやすい関係ではあるので、コミュニケーションは取りやすいです。
Nさん:普段は共通の趣味などの話をすることも多いのですが、事業所ではあまり親しい関係を出しすぎないようには気を付けています。
一方で、紹介した立場だからこそ、仕事で困っていることはないか、気にかけることはあります。
「思った以上に馴染んでくれた」入職後の印象
―――O:実際に入職してから、Hさんはどのような印象ですか?
Nさん:思った以上に馴染んでくれたなと思います。
みんなともしっかりコミュニケーションとれていると感じています。
これまでの経験もあるので、色々なことを任せられる人材だと感じています。
訪問看護の業務についても今までの経験があるため、安心できますし、仕事のことも相談しやすいです。
「紹介して良かった」と感じることが出来ています。
「人間関係のしんどさがない」安心して働ける職場
―――O:入職して半年経って、「入社して良かった」と感じたエピソードはありますか?
Hさん:まず、臨床の幅が広いことです。
これまで小児との関わりがほとんどなかったので、実際に小児のご利用者を担当することで、これまで知らなかったことを勉強できています。
また、人間関係のしんどさが全くないことも大きいです。
皆さん良い人で、分からないことがあれば何回でも丁寧に教えてくれますし、困った時にすぐに助けてもらえます。
入職して半年ですが、安心して仕事ができています。
●小児リハビリも「専門機関との連携」で新しい学びに
―――O:これまで経験が少なかった小児のご利用者との関わりで、印象に残っていることはありますか?
Hさん:小児との関わりがほとんどなかったので、最初はリハビリの仕方が分からないことがありました。
その際、PARCと連携して、実際にPARCへ見学に行ったり、同行訪問で一緒に来てもらったりしていました。
そこで小児のリハビリについて教えてもらうことができました。
自分だけで悩むのではなく、専門的な知識を持っている方と連携しながら学べることは、とてもありがたいと感じました。
看護師からも学べる。幅広い知識が身につく訪問看護
―――O:メディケア・リハビリに入って、どのような刺激や学びがありましたか?
Hさん:看護師から、リハビリ以外の専門的な部分を学べる事が大きいです。
訪問看護では幅広い知識が必要になるため、自分がこれまで知らなかった看護の部分まで教えてもらえることがあります。
一人のご利用者を支援するうえで、多職種それぞれの視点を知ることができるのは、訪問看護リハビリならではの魅力だと思います。
直行直帰でも「つながり」はしっかり感じられる
―――O:直行直帰がある中で、スタッフ同士の連携はどのように行っていますか?
Hさん:社内ツールを使って、すぐに連絡を取れる環境があります。
直行直帰なので、事業所に帰ってきて顔を合わせて話す機会は少ないですが、その分、必要な情報はすぐに共有できるので、連携の密度は濃いと感じています。
直行直帰で仕事を終えられることは、働くうえで魅力の一つだと思います。
「これまでの経験や強みを活かせる場所がある」と伝えたい
―――O:これから友人にメディケア・リハビリを紹介してみようと考えている方へメッセージをお願いします。
Nさん:これまでの経験の強みを活かせる場所があるということをお伝えすると、すごく興味を持ってもらえると思います。
また、紹介した後も、相談できる人がすぐに近くにいるということは、安心してもらえる材料になると思います。
実際に働いているからこそ、仕事内容、具体的なスケジュール、職場の雰囲気など伝えることで、入社後のイメージも持ってもらいやすくなると思います。
転職を考えている人へのメッセージ
―――O:最後に、転職を検討している方へメッセージをお願いします。
Hさん:在宅リハビリをするうえで、訪問リハビリは看護師と連携できることが大きな特徴だと思います。
服薬管理や皮膚状態など、リハビリ以外の部分も含めて、ご利用者を包括的に支援することができます。
また、在宅生活をしているご利用者は十人十色なので、ご利用者一人ひとりに合わせたリハビリを考えるための引き出しが必要になる場面があります。
小児など、これまで経験してこなかった年代のご利用者と関わることもあり、良い刺激になっています。
日々勉強することが増え、自分自身の幅も広がっていると感じます。
直行直帰で仕事を終えられることも魅力の一つです。
Nさん:訪問看護に興味がある方には、これまでの経験を活かしながら、新しいことにもチャレンジできる環境だと思います。
実際に働いている人から詳しく話を聞いてみると、仕事内容や働き方もイメージしやすいと思います。
まとめ
今回のお二人からは、実際に働いているNさんから、訪問件数やスケジュール、仕事内容、直行直帰の働き方、職場の雰囲気などを具体的にきけたことがHさんの転職を考える上での安心に繋がっていたことがわかります。
特に良いところだけではなく、訪問件数や書類業務など、仕事の大変な部分についても事前に伝えていたことが印象的でした。
一方、Hさんは臨床の幅を広げられていることも、入職後、これまで経験のなかった保険証類の管理や訪問看護ならではの業務に戸惑うこともありました。
それでも丁寧にサポートを受けながら、少しずつ仕事への理解を深めています。
「これまでの経験を活かして、新しい分野にも挑戦したい」
「訪問リハビリに興味がある」
「在宅でのリハビリについて詳しく知りたい」
「実際に働いている人から仕事内容を聞いてみたい」
そんな方は、ぜひ一度メディケア・リハビリへお問い合わせください。
お仕事説明会や事業所見学も随時開催しています。
皆さまのご応募お待ちしております。