「はいせつ(排泄)」をテーマに3回シリーズで開催した「はいせつケア・リハ」研修会。
今回が最終回でした。
同じテーマでも、”気になるところ”、”心惹かれるところ”が異なるので、新しい学びや気づきがあり、毎回新鮮な研修会でした。
「排泄」には機能解剖や生理学、運動・認知機能の知識が必要ですが、それだけではご利用者を取り巻く介護・医療職や関係者(ご本人・ご家族を含む)の連携は取れません。
その知識を分かりやすく、且つ具体的にイメージしやすい言葉に置き換えることが、連携することの第1歩なんだと改めて感じました。
3回シリーズで合計70名以上の方にご参加いただき、「はいせつ(排泄)」についてはもちろん、メディケア・リハビリ研修が目指す「大切に思うこと」を「地域」に「届ける」ことができたのかなと思います。
次回は7/2「子どもの行動理解と支援」研修会!
講師は白鳳短期大学の講師であり、作業療法士でもある高畑脩平先生をお招きして、子どもの身辺処理やコミュニケーション、学習など、ライフステージに応じた困り感に対して、どのように理解し、どのように支援していくのかを、作業療法士の視点からお伝えします。
子どもの療育について興味があるあなた、参加のお申込みはこちらから!
https://www.kokuchpro.com/event/medicare4/