こちらの研修会は終了しました。ご参加ありがとうございました。
病や障害を抱えることは、不幸で不健康なのでしょうか？
その人が良い状態となるために支援するものの１つが「健康」だと考えています。
今回の研修会では、脳卒中を専門にしている山本伸一先生をお招きします。
たとえば、日常生活の中で手を使う。
当たり前のことですが、それが病や障害を負ったことで当たり前でなくなることもあります。
そのことを認識し、治療や環境設定、人とのかかわりをつくりながら、その人の人生を共に伴走すること。
それは、回復期から在宅に向けてだけでなく、すべての人に共通することではないでしょうか。
脳卒中の方の日常生活動作を再考し、支援し、伴走することを一緒に考えましょう。
講師│山本 伸一 先生
［所属］・山梨リハビリテーション病院 リハビリテーション部副部長・一般社団法人 日本作業療法士協会副会長
［資格］作業療法士
全国的にも有名な脳卒中リハビリテーションのスペシャリスト。
日本作業療法士協会の副会長として活躍し、全国各地でリハビリテーションの質的向上に尽力しています。出版や講演歴なども多数あり、ボバースアプローチや活動分析、ＣＶＡ時期別ＯＴなど、様々な領域でリハビリテーションに関する知識・技術の普及を行っています。
【主な著書】
「臨床・OT・ROM治療～運動解剖学の基本的理解から介入ポイント・実技・症例への展開（三輪書店）」編集
「ＣＶＡ×臨床ＯＴ～「今」リハ効果を引き出す基本的実践ポイント～（CBR）」監修
開催日時・詳細
［日 時］2022年6月25日（土）14：00～16：00［参加費］無料
［定 員］400名
［対 象］作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、その他介護・医療に携わっている方
［会 場］オンライン
［お申込］
［お問合せ］株式会社メディケア・リハビリ TEL 072-959-2792（担当：蕨野・山下）