この研修会は終了しました。ご参加いただき誠にありがとうございました!
メディケア・リハビリ研修会「食は人生~私たちの食事介助を見つめ直す~(内田学先生)」終了しました
あなたにとって、食事とはどのようなものでしょうか?食事は人として大切な生活場面です。決して、栄養を摂るだけのものではありません。これは、高齢者にとっても同じことです。
あなたは、ケアの現場で高齢者の方々の食事にどのように向き合っていますか?
食事介助は「3大介護」と呼ばれるほど、ケアの現場では当たり前に行われています。
しかし、その食事介助が「何となく行う食事介助」になっていませんか?
食事介助は、食べ物を口に入れてから咀嚼・嚥下するまで適切なサポートを行うだけでなく、身体の状態に合った食器の提供や、座る姿勢の調整、嚥下状態に合わせた食事内容を考えることも含まれます。
食事介助を「何となく」行うのではなく、「きちんとした知識」のもとで行う必要があります。
今回のセミナーを通し、内田先生と一緒に「その人の食べる」に焦点を当て「食事介助」を見直してみませんか?
そして、食事介助を通して、私たちがケアで関わる方々の食事の質を上げませんか?
開催日時・詳細
[開催日時]2022年8月24日(水)19:00~21:00[開催場所]オンライン(Zoom)
[対 象]医療・介護に携わっている方
[参 加 費]2000円
[お申込み]
講師│内田 学 先生
[職種]理学療法士[所属]東京医療学院大学 保健医療学部 リハビリテーション科 理学療法学専攻 准教授
理学療法士として「摂食・嚥下」分野の第一線で活躍されています。様々な活動を通じ、他職種で考えていくことの大切さを発信されています。
[主な著書]「姿勢から介入する摂食嚥下 パーキンソン病患者に対するトータルアプローチ」(メジカルビュー社)
[主な出演番組]「NHKためしてガッテン」