この研修会は終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。
メディケア・リハビリ研修会「生活リハビリの達人になろう!日常の中で見つかる元気のタネ~入浴ケア編~」(松本 健史 先生)
「今日はもうお風呂に入らない」
利用者さんにそう言われた経験はありませんか?
ご本人にとって入浴は、身体を清潔にすることやリラックスすることに繋がります。また、介護者である私たちにとって「入浴」とは、利用者さんの全身状態をチェックできるチャンスにもなっています。
入浴は日々の生活の中でも重要なケアの1つです。
しかし、利用者さんが何らかの理由によって「入りたくない」と思う時もあります。
- 身体に痛みがある。
- 面倒くさい。
- 介助されるのが嫌だ。
- 家以外で入りたくない。
人によって様々な価値観があり、それぞれの意思を尊重したいと考えることでしょう。
とはいえ、「入りたくない」がずっと続いても良いのでしょうか?
こういったジレンマを抱える人は多いと思います。しかし、私たちにできることも多くあります。
私たちのケアを見つめ直し、環境を整え、より快適に、より最善のケアを目指す――。
今回は入浴をテーマに、松本先生と一緒に入浴ケアについて考えてみませんか? そして、明日からのケアの検討、職員同士が話すきっかけになる研修会です。
開催日時・詳細
[開催日時]2022年9月9日(金)19:00~21:00
[開催場所]オンライン(Zoom)
[対 象]医療・介護に携わっている方
[参 加 費]2000円
[お申込み]https://care-medi220909.peatix.com/
※お申込み締切:9/9(金)18:59まで
講師│松本 健史 先生
[職種]理学療法士 / 社会福祉学修士
[所属]合同会社松本リハビリ研究所
生活の視点で介護を変えるため、理学療法士の経験と知恵を活かした地域リハビリ活動を続けられております。
介護現場をつなぐ「オンラインサロン松リハLAB」運営中。