9/15(金)メディケア・リハビリ研修会「変わるべきは私たちだった-パーソン・センタード・ケアの視点から認知症の方への理解と行動変容(松下 太 先生)」(終了しました)

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作業療法士向け研修会 認知症支援研修会 パーソンセンタードケアとは パーソンセンタードケア研修会 認知症の行動変容 松本太さん 認知症の方とのコミュニケーション 認知症の困難ケース

この研修会は終了しました。
ご参加ありがとうございました。

メディケア・リハビリ研修会「変わるべきは私たちだった-パーソン・センタード・ケアの視点から認知症の方への理解と行動変容(松下 太 先生)」

みなさんは日々、ご利用者と関わる中で「パーソン・センタード・ケア」について意識していますか?

認知症の症状への理解は、この20~30年で随分と広がってきました。
日本でも「痴呆症」から「認知症」へ言葉が言い換えられたことをきっかけに、認知症を正しく理解しようとする動きが進んでいます。
しかし、それはあくまでも「症状」の理解に留まっており、認知症を患っている「その人自身」の理解へは繋がっていないのが現状です。

また一方で、現場では認知症の方を「困難ケース」や「問題行動がある人」と捉えている場合があります。その理由には「意思疎通が難しいから」「コミュニケーションが取れないから」や「言って変わらないから」といったことが挙げられます。

しかし、それは本当に正しいのでしょうか?

そもそも、なぜ私たちは利用者を変えようとしているのでしょう。本当に変わるべきは、私たち専門職ではないでしょうか?

今回は「パーソン・センタード・ケア」の視点から、「認知症」ではなく「その人自身」への理解や行動変容について松下先生と一緒に考えていきます。
私たち専門職が「認知症の方」との向き合い方を変えることで「困難ケース」や「問題行動」がなくなるかもしれません。

▼お申込み:https://care-medi230915.peatix.com

 

開催日時・詳細

開催日時:2023年9月15日(金)19:00-20:30
場 所:Zoom(オンライン配信)
参加費:2,000円(税込み)
定 員:100名(先着順)
対 象:介護・医療に携わっている方
お申込み:https://care-medi230915.peatix.com
     ※締切:2023年9月15日(金)18:59まで

 

講師│松下 太 先生

[所属]森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部 作業療法学科 教授
[資格]作業療法士

[略歴]
日本国内で数少ない専門作業療法士の有資格者であり、認知症に関連した論文や著書も発表されています。また研究だけでなく、認知症初期集中支援チーム等で認知症の方の支援に携わり、現在も最前線でセラピストとしても活躍されています。

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