教育研修制度

新入職員教育研修プログラム

入職した療法士が地域で活躍するために必要な知識を学びます。

  • 会社方針
  • 介護保険概要
  • 居宅サービス計画、利用票、提供票の見方
  • 訪問リハビリ概論
  • 訪問看護マニュアル
  • 指定難病、難病法
  • インテーク書類とロールプレイ
  • リスク管理、フィジカルアセスメント
  • 営業と地域連携
  • 再発防止から学ぶ
  • 個人情報の取り扱い
  • 感染症の理解と予防
  • レンタル、福祉用具、住宅改修
  • 生活行為向上マネジメント
  • 書類の書き方
  • 衛生材料と褥瘡計画書
  • 訪問看護の看護師、療法士の役割
  • 事務処理研修
  • 指示書と保険の種類

フォローアップ研修

入職後、業務を進めていく中で理解が不十分だった内容等を再確認し、より質の高いサービスへと発展させることを目的として、入職3か月~半年後に行う研修会です。(年1回)

自分自身の行動評価
自身の業務やマナーについて振り返りを行い、できている点、できていない点を把握して今後の業務に役立てます。
グループワーク
行動評価をもとに、実際に起きたトラブル・クレームを全員で共有し、グループ今後の行動等に役立てます。
スキルアップ
先輩看護師・療法士から、訪問看護(リハビリ)で必要な専門的スキルや考え方を学びます。

現任者研修会

当訪問看護ステーションに所属する全職員が集まり、会社方針の理解とサービスの質の担保に務めることを目的として毎年4月に行なっています。(年1回)

全体勉強会

当訪問看護ステーションに所属する全職員が地域で活躍するため、また、より質の高いサービスへと発展させるため、全国から講師をお招きしております。(年1回)

平成22年「療法士の専門性と連携について」
((医)おもと会 大浜第一病院 訪問リハビリテーションセンターあめくの社 認定作業療法士 宇田薫先生)
平成23年「訪問リハに求められる臨床思考過程」
(名古屋大学 医学部保健学科 理学療法学専攻 内山靖先生)
平成24年「地域包括ケアシステムにおける生活行為向上マネジメントの意味」
((医)社団東北福祉会 介護老人保健施設せんだんの丘施設長 土井勝幸先生)
平成25年「生活行為向上支援について」「ケアの考え方について」
(甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 理学療法学科講師 竹内さをり先生)
平成26年「訪問看護のためのフィジカルアセスメント」
(まつもとファミリークリニック院長 / 医師 松本重人先生)
平成27年「『生きる』を支えるリハビリテーション」
(株式会社ケアプラネッツ代表取締役 / デイセンターけやき通り代表 葉山靖明先生)
平成28年「訪問場面で起こりやすいリスク~予兆から緊急事態の対応まで~」
(住まいと介護研究所所長 谷口昌宏先生)