理想のカフェプロジェクト第2弾を開催しました。
前回のブログはこちら(https://kango.medi-care.co.jp/blog/346)
今回は、建築を学ぶ学生の皆さんが前回のグループワークをもとにコンセプトや内装のデザインなどの案を発表してもらいました。
「つながり」ができるカフェへの第1歩
メディケア・リハビリは、訪問看護事業やこども療育事業など他にもさまざまな事業を展開しています。
どの事業にも共通して「繋がる」ことが大切と考えており、地域の人や事業に関わる人などたくさんの人とのつながりを大事にしています。
このカフェプロジェクトも、人と人、人と場所、地域とメディケア・リハビリと繋がる場所を作ることを目的としています。
その第1歩として、建築を学ぶ学生や合同会社フーシャ浅井氏(建築士)とメディケア・リハビリで1つのチームとなり、意見交換をしながら理想のカフェを実現していきます。
「理想のカフェをかたちにする」~建築を学ぶ学生によるカフェプロジェクト発表会~
今回は、建築を学ぶ学生の皆さんからカフェプロジェクトの案を発表していただく会となりました。
5組のグループからの発表があり、それぞれコンセプトやデザインなども違い1つの箱からたくさんの想像ができた良い機会となりました。
公園が隣にあることもあり、公園を見渡すことができる設計や、車いすを利用する方にも優しいデザイン、移動可能な壁を作ることによって多くの人が利用することができるなど「こんなカフェがあったら理想」というのがたくさん詰まった構想を紹介していただきました。
DIYでつくる、新しいカフェの形
今後は、地域に賑わいを作ることを目標としており、建築を学ぶ学生だけでなく近所の子ども達にも参加していただけるようなイベントを考えています。
DIYを通して、メディケア・リハビリと地域の繋がりができればと思います。
まとめ
このカフェは、誰かの「居場所」になり、何かを始めたい人の「きっかけ」になる場所を作ることを目指します。
カフェが完成する頃にはきっとたくさんの思い出や繋がりが出来ていると思います。
ひとりじゃなく、みんなで作る場所だからこそ、ここにしかない温かさが生まれます。
今後もカフェ作りの進展をご紹介していきます。
次回もお楽しみに!